やりがいを感じない人には共通の特徴がある

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やりがいを見つけられない

今の仕事にやりがいを見つけることができないという人はモチベーションが低下する傾向があります。そしてそれが続くと最終的には仕事を辞めたいと感じてネガティブな感情で頭が支配されることになります。
仕事にやりがいを感じていない人や、仕事にやりがいを見つけることができないという人には共通して特徴があります。ここではそんなモチベーションが低下してしまいがちな人の特徴を紹介します。

やりがいを見つけられない

プライドがない

入社したばかりの時などは特に雑用ばかりで想像していた仕事の姿と、現実の仕事をしている姿にギャップを感じることはよくあります。そして久しぶりに再会した友人が出世して仕事が充実している話を聞くとついつい見栄を張ってしまったりすることがあると思います。
同じ仕事をしていてもプライドを持って取り組む人は前向きに仕事をこなしていくことができます。その姿というのは不思議なもので周りから見られているもので、徐々に自分が想像していた理想の仕事を任されるなどやりがいを見つけられることにつながっていきます。逆にプライドを持てずに働いてしまう人は逆にいつも面倒臭そうに見えてしまうため、なかなか仕事を任せたいと思われずにやりがいを持てないことにつながります。

プライドがない

行動が遅い

仕事にやりがいを感じることができない人の特徴には行動が遅い、というものがあります。これは仕事をしている動作が遅いという話ではなく、会議などで「誰かこの仕事したい人」などの立候補する場面などで返事が遅かったりなどの行動が遅いという意味です。
行動が遅いということはつまり決断が遅いということになり、せっかくのチャンスを決断が早い別の誰かに取られてしまいます。結果として自分の現状を打破する機会に恵まれずにいつまでも同じ仕事をしているので、やりがいを感じないと考えてしまうことになります。

行動が遅い

憧れの人がいない

こんな人になりたいと強く感じさせてくれる人がいれば自然と仕事に対して目標ができるため取り組み方が変わります。しかし、目標となる人物がいないと自分がどのような努力をすれば良いのかがわからずやりがいを見つけられないという結果になってしまいます。
さらにやりがいを感じていない人の特徴を掘り下げてみると、相手の悪いところばかりを見ているとも言えます。良いところを見つけようとしていれば自然と憧れの人物が見つかるものですが、悪いところばかりを見ようとしているために憧れの人というよりも面倒な人ばかりに囲まれているような気持ちになります。

憧れの人がいない